カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

少年漫画・青年漫画 独断と偏見によるランキング

おはようございます。

 

ブログ2記事目ということで、前回好きなもので挙げた”漫画”について、少し書きます。というか私が持っている漫画をベスト5のランキング形式で紹介します。よくある点数形式も考えましたが、まどろっこしいのでそういったものはなしで私の主観100%で1位~5位を紹介します。漫画でひとくくりにしようと思いましたが、5作品に絞り切れなかったので、少年の部と青年の部に分けました。

早速少年の部から行ってみましょう!!

 

〇少年の部

第5位 呪術廻戦(既刊16巻)

週刊少年ジャンプで連載中のバトル漫画。著者は芥見下ヶ先生。

呪術という設定がそもそもカッコイイですよね。主人公側のキャラクターがどんどんやられるのは少し珍しいかなと思います。主人公以外のキャラクターも魅力的で特に五条先生はイケメン過ぎます。

最近のジャンプ漫画を知らない人でもハマると思います。

第4位 鋼の錬金術師(全27巻)

月刊少年ガンガンで連載されていた王道ダークファンタジー。著者は銀の匙アルスラーン戦記などを描いている荒川弘先生。

小学生の頃にアニメが放送されていて、みんなで両手を合わせていたのを覚えています。錬金術の発動シーンがカッコイイんですよ。マスタング大佐が一番好きでした。終わり方もスッキリしてるところがまた良いです。読み始めたら止まらなくなると思います。

第3位 金色のガッシュ!!(全33巻)

週刊少年サンデーで連載されていたバトル(?)漫画。著者は雷句誠先生。

清麿がだんだんカッコよく、たくましくなっていくのがなんとも良いんです。100人の魔物の子が人間とパートナーを組み、魔界の王を決めるために戦うという設定を思いつくってもう・・・凄すぎます。呪文で戦うのも少年心をつかまれます。また、今読んでも泣けるところ満載です。ブラゴ、ウォンレイなど魔物の子もイケメンが多いし。人間側のエピソードもあって本当に面白いです。終わり方も綺麗でおすすめです。

第2位 NARUTO(全72巻)

週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画の王道。著者は岸本斉史先生。

主人公のナルトが落ちこぼれという設定でスタートして、そこから成長していくのが一番の見どころでしょうか。忍術で戦うのは当たり前に面白いし、引き込まれる絵で描かれているし、キャラクターそれぞれの個性がきちんとあって面白いです。アニメでいう疾風伝の前まででも十分面白いと思います。

第1位 SLAM DUNK(全31巻)

週刊少年ジャンプで連載されていたバスケットボール漫画。個人的には前半の喧嘩シーンが大好きです。著者は井上雄彦先生。

何回読み返したかわからないくらい読んでます。小学生の頃に読んで、不良に憧れたのも覚えています。水戸洋平がカッコイイんです。バスケ関係ないんですけど笑。主人公桜木花道以外のキャラクターが凄い立ってる作品だと思います。敵チームのキャラクターにもたくさんカッコイイのがいて、本当に面白い作品です。

 

番外編【少年の部】

ベスト5に入りませんでしたが、絶対に紹介したい作品がありますので、番外編を作りました。(完全に予定外)

①はじめの一歩(既刊132巻)

週刊少年マガジンで連載中のボクシング漫画。著者は、森川ジョージ先生。

小学生の頃、行きつけの床屋に置いてあったのを読んだのがキッカケで読み始めました。ギャグ要素も盛り込みつつ、名言的なものがところどころ織り込まれて、感動するところもあります。100巻を超えたあたりから追いつけなくなっていますが、いずれまた読み返そうと思います。

七つの大罪(全41巻)

週刊少年マガジンで連載されていた王道ファンタジーバトル漫画。著者は鈴木央先生。

個人的に絵がもの凄い好きです。戦闘シーンがテンション上がります。続編の黙示録の四騎士が連載されていますので、そちらもぜひ。

結界師(全35巻)

週刊少年サンデーで連載されていた学園ホラー漫画(?)。著者は田辺イエロウ先生。

小学生の頃、アニメが放送されていたんですけど、中途半端なところで終わってしまい、漫画を集めました。これは一度読んでほしい作品です。少年漫画にしては奥が深すぎるというか正直今の私でも理解できていないところが多いです。

ジョジョの奇妙な冒険(シリーズ既刊131巻)

週刊少年ジャンプで連載を開始、ウルトラジャンプに移籍されたアクション能力バトル漫画。著者は、荒木飛呂彦先生。

先日第8部のジョジョリオンが完結しましたね。一応1部から全巻持ってます。話の内容はよく分からないのになんか面白いのが、私の中のジョジョです。キャラクターがカッコイイのか、スタンドの戦いが良いのか、いまだに自分でも分かりません。ただ面白いんです。

 

続いて青年の部に行ってみましょう!!

 

〇青年の部

第5位 RAINBOWー二舎六房の七人ー(全22巻)

週刊ヤングサンデーで連載を開始、ビッグコミックスピリッツに移籍し掲載されていた戦後日本を描いた人間ドラマ漫画。著者は、安部譲二先生、柿崎正澄先生。

絵にクセがありますし、残虐というかグロテスクな描写も多いので好き嫌いが分かれる作品だと思います。ストーリーがとても良いです。たしか実写映画化されているはずです。

第4位 とんがり帽子のアトリエ(既刊9巻)

月刊モーニングtwoで連載されているファンタジー漫画。著者は、白浜鴎先生。

なんといっても絵の繊細さが魅力です。水の描き方が凄いです。魔法を使う設定が良く考えられているなあと思います。

第3位 君は放課後インソムニア(既刊6巻)

ビッグコミックスピリッツで連載中の青春漫画。著者は、オジロマコト先生。

高校生の青春、とても良いです。オジロマコト先生は高校生の心情を描くのが上手すぎます。既刊6巻で読みやすいのでぜひ読んでみてください。ファンタジー系、バトルものに疲れたときに読むと癒されます。富士山さんは思春期です、猫のお寺の知恩さん、も一緒に読んでみてください。

第2位 空挺ドラゴンズ(既刊11巻)

good!アフタヌーンで連載中のファンタジー漫画。著者は、桑原太矩先生。

ドラゴンを狩って食べるというシンプルな話なんですが、キャラクター一人ひとりのストーリーが濃くて、人間ドラマが熱いです。絵が綺麗で読みやすいのもの良いです。

第1位 BLUE GIANT(シリーズ既刊24巻)

ビッグコミックで連載中のジャズ漫画。著者は石塚真一先生。

おそらく私が今まで読んだ漫画で一番面白いであろう漫画です。

第2部BLUE GIANT SUPREME、第3部BLUE GIANT EXPLORERに進むにつれ、話がどんどん面白くなっていきます。こんなことは言いたくありませんが、読んだことがない方は騙されたと思って読んでみてください。きっと止まらなくなります。そして読み終わった後、何かをやってやろうという気持ちになっているはずです。

 

番外編【青年の部】

青年の部も紹介したい作品がありますので、書きます。青年の部は1つです。それが

ヴィンランド・サガ(既刊25巻)

月刊アフタヌーンで連載中の歴史アクション漫画。著者は幸村誠先生。

主人公トルフィンの幼少時代から始まります。父親の復讐が目的だったトルフィンが少しずつ成長して大人になっていくのが面白い作品です。絵も綺麗で読みやすいです。

 

いかがだったでしょうか。皆さんも自分の好きな漫画ランキングを作ってみると面白いかもしれません。(私はめちゃくちゃ悩みながら作りました笑)

また、少女漫画は全くと言って良いほど読んだことがないので、これから読んでいこうと思っています。オススメがあればぜひ教えてください!!

 

それではまた次の記事で会いましょう