カボッチャマンブログ

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神・時間術 感想

こんばんは。

 

樺沢紫苑先生の神・時間術をよみました。

 

先生はかなりの量の仕事をこなしながら、息抜きや遊びもやっているそうです。

この本にはそのやり方が書かれていると思っていました。

いや書いてあるんですけど、それ以上に仕事に取り組む姿勢、健康の大切さなどを改めて気づかされたことの方が衝撃でした。

 

樺沢先生も39歳までは精神科医として毎日夜遅くまで、時には夜中に呼び出しがかかることもあったそうです。

一度体調を崩してから、生活を見直したとのことでした。

 

①睡眠は大切

どうしても仕事で忙しいとき、家でやらなければいけないことがあるときは、睡眠時間を削ってでもやってしまう。皆さんはこんなことありませんか?私は良くあります。やり残しがあることが気になってうまく休めないなんてことは日常茶飯事です。私の場合は普段7から8時間寝ているところ、6時間になったりすると、目に見えてパフォーマンスが下がります。忙しいときでも睡眠時間を削ることではなく、効率を上げることを考えるべきですね。頭が働かない状態で仕事をしたばっかりに、ミスをしてその取返しに時間がかかるなんていったら本末転倒というか無駄でしかないですし。

睡眠の質を高める方法もたくさん書かれており、とても参考になります。

 

②朝、午前中の時間を有効活用

人によると思いますが、朝目覚めたとき、午前中の方が午後や夜遅くよりも頭の働きがよかったり、アイデアが生まれたり、考え事をしたりするのに良いみたいです。私は朝型なので、良く分かります。起きてから3時間がゴールデンタイムと書かれていましたが、朝食をとって、支度して、出勤する時間で1時間はかかってしまいます。確かにこの1時間を仕事にあてられたらなあと思うことは多々あります。私の会社では、出勤しないと仕事にならないので、もっと会社の近くに住むしかないでしょうか。今はスマホがあるので、通勤中でも勉強や自己啓発が簡単にできますので、時間を有効活用していこうと思います。

 

ほかにも色々な時間術が書かれていました。

時間術の本としてでなく、仕事の効率化、心身の健康促進の本としても学びの多い本だと感じました。

 

ぜひ一度読んでみてください。

 

それでは。