カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

今日がもっと楽しくなる 行動最適化大全 読書感想

こんにちは。

 

樺沢紫苑先生著「今日がもっと楽しくなる 行動最適化大全」を読んだので、その感想を書きます。

 

樺沢先生がこれまで出してきた本の要点がまとまった本になっていて、内容が盛りだくさんでした。それなのに、イラストが多かったり、文章が短くまとめられていたりして、サクサクと読み進めることができました。

その中でも、アウトプットが大切だと書かれていたので、その一つとして、こうして記事を書いています。

 

本に書かれていたことの中からやれそうなことを3つ書きます。

①1日3回ありがとうと言う。

自分からポジティブな言葉を使っていこうとしたときに、一番使いやすい言葉かなと思いました。言った自分だけでなく、言われた相手も幸せになるし、良いことだと思うのでやってみます。

②ネガティブな言葉の3倍ポジティブな言葉を言う。

ネガティブな言葉を言ってはいけない、というわけではないのが面白いと思いました。ガス抜きは必要だ、ただそれ以上にポジティブな言葉を遣おうということですね。ポジティブ対ネガティブを3対1以上にすると良いようです。これは夫婦関係でもいえるのだとか。将来の参考にします。

③資格試験の勉強をするときは、直近の問題をみて要点をつかんでからテキストに取り組む。また、過去問は10年間分を満点取れるくらいやる。

過去問は問題演習用のもの、試験に慣れるためのものだと思っていました、先生曰く、過去問は暗記すべきテキストのようなものだそうです。確かにどんな試験もある程度傾向があり似たような問題が出題されることが多いです。過去10年間分を全問正解できるくらい勉強すれば自信もつきそうです。今は宅建士の資格を取得しようと考えているので、この方法を実践しようと思います。

 

このほかにも、様々な悩みを解決するための実践方法が書かれていました。日常生活にある悩みがすべて網羅されているのではないかと思います。1つのことがいくつもの悩みの解決にまたがっていることがあるのも面白かったです。日常生活の中に悩みがあるけど、解決に困っている人、特に読書にあまり時間を割けない人にはかなりオススメできる本です。

 

今日はここまで。それでは。