カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

「時をかける少女」 映画感想

おはようございます。

 

時をかける少女を見たので感想を書きます。

 

一言でいうと、

タイムリープものはやっぱり難しい

です。

 

時をかける少女タイムリープものと呼ぶのかは分かりませんが、個人的には難しかったです。どうしてもどの時間軸にいるかが途中で分からなくなってしまうんです・・・。

 

主人公の真琴がタイムリープして過去をやり直していく物語ですが、過去をやり直していく中で、うまくやり直せなかったり、自分の思い描いていたものとは違くなったりして、切ない場面、悲しい場面が出てきます。

最後は良い感じに終わりますが、ハッピーエンドかと言われるとそうでもない感じがします。感動する要素も盛り込まれていますが、イマイチ私には刺さりませんでした。まだまだ子供ということでしょうか。本質が良く分かりませんでした。

 

過去に戻って何かをやり直せるとしたいつが良いかな、とか無駄なことを考えました。過去を変えることはできませんが、もし1回だけできたらなんてことを考えてしまいました。私だったら大学入学の時に戻って、もっと勉強して、自分でお金を稼ぐ基盤を作ることに全力で取り組むかな、と思います。

 

細田守監督の作品として有名だったため、見てみましたが、難しかったです。私にはワクワクするようなSFか、ド派手なガンアクションのアニメが合っているのかもしれません。

 

今日はこの辺で。