こんばんは。
樺沢紫苑先生の新刊「感謝脳」を読みました。
今回は感謝研究家の田代政貴さんとの共著ということで、2人の視点で感謝について書かれていました。
樺沢先生の本は科学的根拠に基づいて、あるテーマ(今回で言えば感謝)がどうして大切なのかを説明した上で、私たちが何をすればいいのかを具体的に提示してくれるところが良いところだと思っています。今回の本も例にもれず、そのスタイルでした。
今日からできるのは、感謝日記を書くこと。今日あったありがとうを3つ、それぞれ1行ずつでいいから寝る前に紙に書いて、そのことを想像しながら眠る。読書する時間があってありがとう、3食食事ができてありがとう、など些細なことでもいいから書く。
これは今日からできそうです。いや、今日からやります。
この本で一番印象に残ったのは、感謝を言葉にするということです。感謝の気持ちをもつことはもちろん大切ですが、それを相手にしっかりと伝えることができるかという部分について、分量を割かれていたと感じました。確かに心の中で思っているのと、相手に伝えるのは、壁があるというか、少し難しいし、恥ずかしい思いもあって実行できていないことが多いなと感じました。
明日からは、ありがとうを感じたら、きちんと相手にそれを伝えていこうと思います。
今回は短いですが、このへんで。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。
感謝することの大切さ、感謝の方法、などを真剣に考える機会になると思います。
それでは。