こんばんは。
ジョセフ・ジェベリさんが書いた「何もしない時間」を読んだので、感想を書きます。
何もしない時間に脳が色々なことをしているから、そんな時間を大切にしましょうと言われても、なかなか難しいと思います。私もほかの本で何もしない時間、ボーッとする時間が大切ということは読んだことがありましたが、それを実行できずにいました。
目的もないのにスマホを触ってしまう、仕事から帰って来て無意識にYouTubeを開いて動画を見る、そんなことが日常になっていました。
不安や心配がなくならず、何か調べ物をしたり、不安や心配を紛らわせるために一時の快楽に逃げてしまったり、常に何かをしていないと落ち着かない、何もしないのはもったいない、そんな強迫観念に近いものを感じることもあります。
この本には何もしない時間に脳のデフォルトモードネットワークが働いて、そのときにひらめきが生まれること、仕事の生産性を上げるためにも何もしない時間を確保することが大切だと書かれています。
脳のどの部位が~という説明も書かれているので、詳細を知りたい人も学びが深まると思います。
この本を読んで、私は「何もしない」ということを勘違いしていたと気付きました。部屋でじっとして、何も考えないのが何もしないだと思っていました。もちろんそれも何もしないですが、例えば森林浴をすること、散歩することでデフォルトモードネットワークを活性化させるのに有用であることを知ることができました。このほかにも運動すること、遊ぶことも書かれていました。
今の時代は娯楽がたくさんあるし、しかもそれが手軽に手に入ってしまうし、なかなか人間が動物であることを思い出すことが少ないと思います。
今日はまずスマホを2時間触らない時間を作りました。
変な空想にふけっている時間を久しぶりに過ごしました。脳がスッキリするというか、変にごちゃごちゃしない感じがしてとても気持ちが良かったです。
これからは少しの時間でもいいから、1日のなかに散歩したり、意識してスマホを手放す時間を作ったりして、何もしない時間を作っていこうと思います。