カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

読書感想「愛を伝える5つの方法」

おはようございます。

 

ゲーリー・チャップマンさんが書いた「愛を伝える5つの方法」を読んだので感想を書きます。

 

① 肯定的な言葉

励ましの言葉、勇気づける言葉

口に出して言う

 

 

② クオリティ・タイム

クオリティ・タイム=誰かに丸ごとの注意を注ぐこと

一緒に何かをしながら相手に注意を集中すること。何をするかは重要ではない。

相手の目を見て話を聞く。相手の話を途中で遮らない。相手は共感してほしいのであって解決策を提案してほしいわけではないかもしれない。

 

相手のために自分の注意を向ける。難しい気がします。話を聞くときも共感よりも、解決策を考えてしまいそう。

 

 

 

③ 贈り物

贈り物=目に見える愛のシンボル

シンボル=感情的な価値がある

贈り物の値段は重要じゃない

何を贈ったら良いか分からない、苦手だと気付くことが第一歩

自分のためにもモノを買わない貯蓄型・投資型の人にとっても、相手に何か贈り物をすることは人生最大の投資ではないか

緊急時や危機の際に近くにいてあげることが、最大の贈り物

 

相手が何をほしがっているのか、日ごろの会話から感じ取ってそれを渡すことがでいたら、喜んでもらえるだろうな。

もし、相手が何を欲しがっているのか分からなければ、相手の友達や家族に相談するのもありかな。

自分自身という贈り物でもいいし、道端の花でも石でも、なんでもいい。大切なのは相手を思って贈り物をすることなんだ。

 

④ サービス行為

サービス行為=相手がやってほしいと願うことを実際にしてあげること

 

自分が良かれと思ってやってあげたことでも、相手からしたら、それは望んだことでないかもしれない。相手に「もし、特別なサービスをしてもらえるとしたら、何をしてほしい?」と聞いてみるのもいいかも。

 

⑤ 身体的なタッチ

手をつなぐ、ハグ、キス、セックスなど様々あるが、自分のやり方・タイミングで相手に触れることを主張してはいけない。

心地よいかどうか相手に聞いてみる。

触覚は他の感覚と異なり、全身にあるが、鈍感なところと敏感なところがある。

 

自分が身体的なタッチを求めても相手は求めていないかもしれないと常に考えておかないと、相手から嫌がられてしまうな。

身体的なタッチといっても、いろいろな種類があるから、お互い話し合って何が良いかを探っていけたらいいな。