カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

結果が大事だけど、過程も同じくらい大事

こんばんは。

 

自分の不甲斐なさを再度自覚したので、記録に残すべく、書きます。

 

今日、とある人と食事をしてきました。

とある人=おそらく年下の異性

おしとやかな優しい人で、容姿も整っていて綺麗な方でした。

 

今日初めましてでお互い緊張していたのですが、それにしても、話が盛り上がらず、終わってしまいました。

私がコミュ障だというのは自覚していましたが、ここまでひどいとは思いませんでした。引き出しが少なくてうまく話が振れないし、相手の話を膨らませることもできませんでした。

今日を楽しみにしていたので、昨日は服を買いに行ったり、散髪にいったり、できる限り準備をしていきましたが、結果は芳しくありませんでした。

 

振り返ってみると、高校時代、大学時代に飲み会に誘われても、大勢だったり、苦手な人がいたりするときには、断っていました。また、自分がやりたいと思ったことも周りに変な風にみられるのではないか、お金と時間をかけて続かなかったら無駄になるな、などと思いやらないこともありました。そんなこんなで遊び方を学ばないまま大人になってしまいました。その結果が今日なのかなと思います。

相手の方は、忙しい仕事の合間をぬって、時間を作ってきてくれたのに、楽しい時間にできなかったことが申し訳ないというか、悔しいです。

 

と、結果は良くありませんでしたが、過去の私から見ると、少し成長した部分もあるかなと思いました。

昔の私だったら、服装や髪型にそこまで力を入れずに、自分に合う人だったら良いな、くらいの軽い気持ちで会っていたと思います。

今回は、女性が時間を作ってきてくれているのに失礼があってはいけない、これから長く続く関係になるかもしれないから、自分のできることは全部やろうと思って臨めました。

 

結果が大事だというのは間違っていないと思います。これまで勉強や部活でそれは嫌というほど味わってきました。どれだけ勉強したとかどれだけ練習したとかは関係なくて、テストで良い点数をとれるか、試合で勝てるかがすべてでした。

仕事も同じで、法律に違反しているとかは除いて、どんな方法でやったかは関係なくて、結果がどうかがすべてだと思います。

ただ、恋愛や友達関係などの人間関係については、点数がつけられる訳でもなく、相手がいるので自分がどれだけ頑張っても結果が伴わない場合もあるのかなと今日気づきました。

結果が伴わなくても、

過去の自分と比較して成長していること

結果だけにこだわらず、その過程も考えられること

に気づけただけでも大きな収穫だったと思います。

きっと普通の人はこんなことを社会人になる前に学んでいるのだと思います。私は、面倒な遊びから逃げていたので、その分他人より遅れています。そのことを悔やんでいても前には進めないので、これからは、何か誘われたらとりあえず行ってみるようにしようと思います。人との付き合い方を本を読んで勉強しても、結局本番では使えないのかなと思います。こればっかりは経験するしかないかなと思います。周りからは、良い歳してそんなこともわからないのかよ、と言われるかもしれません。私より若くして結婚せいている人も大勢います。でも、それを気にして、何もしなかったら、未来の私はまた同じ後悔をすると思います。

そうなるのが嫌なので、私は行動を変えます。

今まで、時間とお金を失うのを怖がって挑戦してこなかったことにどんどん挑戦していこうと思います。きっと、これはやらなくて良かったと思うこともたくさん出てくると思います。ただ、失敗するなら早くして、未来の教訓にした方が人生全体を見たときにきっとプラスになると思います。

 

これまでだったら、結果が伴わなかったことを悔やんで終わっているところを、少し前向きに思考を転換することができました。

こうして文章を書くことで頭が整理できるので、本当にブログは便利だと思います。

 

長くなりましたが、今日はここまで。

 

明日から仕事です。頑張ります。

 

それでは。