カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

ブレードランナー 映画感想

こんにちは。

 

映画ブレードランナーを見ました。

1982年にそんなこと考えていたの?と思いました。

 

この映画を見る前は、

人間が宇宙開拓のために作ったレプリカントと地球に悪さをするレプリカントを殺すブレードランナーとの闘いの映画

くらいにしか思っていませんでした。

 

レプリカントは寿命が決められていたり、誰かの記憶が植え付けられていたり、人間の都合を押し付けられたもので、見ていて切ないというか、悲しくなりました。

人工的に作ったもの、例えばロボットのようなものに記憶を乗せ換えるなんてことができる日がくるのかと思うと、楽しみである一方で、そんな時代が来ない方が良いとも思いました。

人生は有限だからこそ、楽しんだり、辛いことを乗り越えたりできるのかなと思います。

ロボットに仕事をさせることで楽になることはたくさんあると思います。ロボットが感情をもって人間に反発してくるなんてことがないように設計することもできるのだと思います。ただ、それってどうなのかなとも思います。

 

私は、攻殻機動隊が好きで漫画やアニメを見ましたが、攻殻機動隊よりも生々しい感じでした。

今でこそSFアニメや漫画に簡単に触れられるようになりましたが、今から40年前にあのアイデアを出して、それを映像にしようなんて、本当にスゴイなと思いました。

 

これまで見てきた映画は2000年代以降のものばかりだったので、これからはもう少し前の映画も見ていこうと思います。

オススメがあったら是非教えてください。

 

それでは。