カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

基本情報技術者試験を受験します!!

おはようございます。

 

突然ですが、10月に基本情報技術者試験を受験することにしました。

その経緯を書きたいと思います。

 

〇しばらく資格取得の勉強をやめていた理由

今年の1月にFP2級の試験を受験してから、資格勉強をしていませんでした。

資格を取得しても、給料が上がるわけでもないし、何のために資格を取得するのか、資格勉強に充てている時間を自分のやりたいことに振り分ければ良いのではないか、と思っていたからです。

 

〇資格取得の勉強を再開しようと思った理由

勉強が好きだと気付いたからです。取ろうとしている資格が何かに役に立つか立たないかは重要なことだと思います。限られた人生の時間を使うのですから当然です。収入アップのために資格取得をしているのであればなおさらです。

しばらく、資格勉強をやめて気づいたのは、新しい知識を入れることを継続していないと、いざ何か勉強しようと思ったときにすぐに頭を使えないことです。普段から頭を使っていないと、いざというときに困ると感じました。資格勉強をやめている間も読書はしていました。知識は身に付きますし、ブログで感想を書いてアウトプットすることでより理解が深まりました。それは良い経験だったと思います。ただ、私の場合、何かゴール、それも点数という明確なゴールがあった方が、モチベーションが湧くことに気づきました。周りからそんな資格とってどうするの?と言われることもありますし、役に立たないことも事実でしょう。ただ、私は知識を得ることが好きで、それを点数という基準で測れることで、自分の中で納得できるのです。

それはそれで良いのではないかと思います。

いつか、何であんな無駄なことをやっていたのだろうか、と思う日が来るかもしれません。それはそれで良いではないですか。

 

〇勉強方法

樺沢紫苑先生のアウトプット大全に書かれていた、過去問などの問題を解いて分からないところをテキストで確認する方式で進めてみようと思います。

最初はITの知識が全くないため、テキストを読み込んでから問題を解こうと思いました。これまではそうしてきました。

今回は試しにやり方を変えてみてうまくいくかどうか実験しようと思います。

少しやった感じでは、全く聞いたこともないことについて一度考える、想像するという過程が入るので、間違えたときに理解が深まりやすいと感じました。

テキストを読んでから問題を解くと、単なる暗記ゲームになってしまって、単語を覚えているかを試しているだけになってしまっていたなあと感じました。

結果がどうなるか分かりませんが、行動を変えない限り、自分の考え方も変わらないと思うので、しばらくやってみます。

 

〇資格勉強を再開してから気づいたこと

一番大きいのは生活にメリハリが戻ったことです。朝15分だけでも勉強する、バスの通勤中に勉強するなど隙間時間の有効活用ができるようになりました。勉強時間を捻出するために他の行動をテキパキこなすようにもなりました。

何より、勉強って楽しいと再確認できたのが一番良かったです。自分の興味があることを勉強できるのってかなり幸せなことだと思います。受験のためにやらされているわけでも、仕事のために無理やりやっているわけでもない、本当に自分で決めて自分のやりたい方法で取り組める勉強ってものすごく価値があると思います。

そんな余裕を持てていること自体が幸せだなと思います。

 

〇最後に

何かに挑戦したいけど、何からやって良いか分からないという方は、資格取得から始めてみてはどうでしょうか。テキストと問題集代、受験料がかかりますが、合格した時の達成感が味わえたり、もし不合格だったとしても、自分には合わないことに気づけるか、また勉強して再チャレンジしようとやる気が湧くかのどちらです。

それに気づけるための出費と考えれば決して高くないと思います。やる前から、自分にはどうせできないと決めつけていては前に進めません。

 

基本情報技術者試験を合格された方がもしこの記事をご覧になっていましたら、勉強方法のアドバイスをください。

 

それでは。