カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

「マトリックス」 映画感想

こんにちは。

 

映画マトリックスを見たので感想を書きます。

 

アクションシーンが派手で面白いのと、仮想世界と現実世界がある設定に考えさせられるところが良かったです。

 

そもそもこの作品は、現実世界がAIに支配されていて、人間はAIが動くためのエネルギーを供給するために利用されているという設定になっています。人間は培養されていて、仮想世界を現実のものと思い込んでいます。人間の中にも現実世界のことに気付いている人が何人かいて、主人公ネオも現実世界の存在を知ります。

AIからすると現実世界の存在に気付いた人間は邪魔であるため、そういった人間を殺そうとします。その人間とAIの戦いを描いた作品となっています。

 

楽しく生活していたのに、今まで生きていた世界は仮想世界だったという真実を突き付けられたら、どうでしょうか。いっそのこと、真実を知らずに仮想世界で楽しく生活していた方が幸せだったと思うかもしれません。

 

人間が作ったAIに支配されるなんていう時代が本当にくるかもしれません。なんてことを考えさせられる作品でした。

 

ネオとAI側のエージェント・スミスとの戦闘が派手で面白かったです。

 

まだ見たことがない方はぜひ見てみてください。

 

それでは。