運動脳第８章 健康脳
日常の生活で体を動かすことが大切。
１日２０分歩くだけでも脳が若返る。
運動脳第９章 最も動く祖先が生き残った
長距離を移動する動物の方が脳が大きい。脳は体を動かすためにある。植物に脳がないのは動く必要がないから。
狩猟採集の時代では、食べ物がたくさんあるなんてことはなかった。今は食べ物はスーパーで買うことができるし、家にいてネットで注文し、家に届けてもらうこともできる。
目の前に食べ物があったときに我慢できないのは、いつ食べられなくなるか分からない食料をすぐに食べるようにインプットされているから。体に脂肪を蓄えようとするのは、その方が飢餓状態になったときに生存する可能性が高まるから。
運動脳第１０章 運動脳マニュアル
どれくらいの運動をすれば良いか。ほんの少しの運動でもしないよりはずっと良い。５分より３０分の方が良いが、自分が楽しく続けられることから始めればいい。より高い効果を望むなら３０分のウォーキング、脳のための最高のコンディションを望むならランニングを週に３回、４５分以上行うことが望ましい。
