カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

読書感想「一番大切なのに誰も教えてくれないメンタルマネジメント大全」

こんばんは。

 

今回は、ジュリー・スミスさんが書いた、「一番大切なのに誰も教えてくれないメンタルマネジメント大全」を読んだのでその感想を書きます。

 

ストレスは必ず害をもたらすわけではなく、常に排除しなければならないわけでもない

ストレスは、悪いものというイメージがありますが、悪いことばかりではなく、体にプラスの影響もある。

強いストレスを感じたときに、自分にとって重要な物事に取り組んでいて、それをクリアするために身体が反応している、と捉えるとストレスを上手く活用することができる。

「ストレス」を「決意」に、「脅威」を「挑戦」にリフレーミング(ある状況を違う枠組みからみること)する。

ストレス反応がずっと続くのは、疲れるため、一時的に抑える必要がある。最も即効性があるのが、吐く息を吸う息より長く、強くすること。

マインドフルになるというのも効果的。経験に対して判断を下したり、性急に意味づけしたりせず、心を開き、興味を持ち続けること。今やっていることに集中するだけでいい。もし心がさまよっていることに気付いても、マインドフルに失敗しているわけではんない。大切なのは、心がさまよっていることに気付いて、意図的にその焦点を今このときに引き戻すというプロセス。