カボッチャマンブログ

映画、読書の感想、悩み事、楽しかったことなどいろいろ書きます。

読書感想「マインドフルネス瞑想入門」

おはようございます。

 

吉田昌生先生が書いたマインドフルネス瞑想入門を読んだ感想を書きます。

 

瞑想:姿勢を正して、ただ自分のしている呼吸に意識を向けるだけ

呼吸から意識が離れたら、また呼吸に意識を戻す

 

①姿勢

余計な緊張をゆるめて、最小限の力で背筋を伸ばす

体の中心軸を探る(上体を前後左右にゆすりながら、ゆれを少なくしていき、中心軸を探る)

椅子に座っても、床に座っても、仰向けに寝転がってもいい

②呼吸

自分が気持ちいいと思う呼吸であることが大切。

鼻から吸って鼻から吐く

吐く息の終わりを手伝い、吸う息の始まりは体にゆだねる

 

瞑想中に気を付けること

〇ジャッジしない

瞑想中に気付いたこと、感じたことに良い悪いの判断をしない。

もしジャッジしても、そんな自分を責めずにそういう自分がいるだけだと受容する。

 

〇毎日続ける

瞑想の効果を得るためには継続する必要がある。

時間が短くてもいいから毎日継続すること。

 

ひとまず、椅子に座って3分間やってみました。

3分間がとても長く感じられました。

途中何回も雑念が浮かんできて、呼吸に意識を向けるのが難しかったです。というより途中から考え事をしてしまっていた気がします。

雑念が浮かんできても、それをそのまま受け止めて流す、言うのは簡単ですが、できるようになるまでには時間がかかりそうです。

 

ラベリング

今経験していることに気付いて、気づいたことを言語化し自覚すること

ラベリングすることで、それが対象化され手放しやすくなる

 

ストップ!

ラベリングしても、雑念が消えないときは、心の中でストップという。頭を空っぽにして、その後の静寂を感じる。

 

徹底的に向き合う

無意識に浮かんでくる感情は気になることなんだと受け止め、とことん向き合う。しっかりと思考と向き合うことで自分が何を志向しているかを自覚することができる。